暦本純一先生のツイートに佐倉統先生がQTしてたのが気になったのでちょっと調べてみた。どっちも東大の情報学環の先生だね。
だんだんゆーっくり、低い音になって、ついに止まっちゃう。QT @rkmt: 知ってるなー twitter.com/rkmt/status/12...
— 佐倉統さん (@sakura_osamu) 10月 28, 2011
何かというと、見ての通りSiriの話ですね。「歌って!」と尋ねると"Daisy Bell"を歌うSiri。
暦本先生の「知ってるなー」っていうのは、"Daisy Bell"という歌が「音声合成によってコンピュータが初めて歌った歌」だから。今あるようなSiriとかボーカロイドとかのハシリってやつです。時代は1961年、今からちょうど50年前。ジョン・ラリー・ケリー・ジュニアというひとがプログラムした合成音声をIBMのスパコンが歌う。
このあと1968年に『2001年宇宙の旅』に登場するコンピュータHAL9000がデイジー・ベルを歌う。(このエピソードだけ考えると、HALってIBMを一文字ずつずらしたって説は信憑性があるよね。)
技術者のユーモアというか、こういうとこへのこだわりってすごい。だからこういうのもすぐ作っちゃう。

iPhone4Sの「Siri」をパワーアップする「HAL9000」型マイク/スピーカー「IRIS 9000」 - via Daily News Agency
こういう細かいこだわりはAppleとGoogleでは顕著かもしれない。
Googleだと、人生、宇宙、すべての答えとか。これはダグラス・アダムズの「銀河ヒッチハイク・ガイド」から。
どっちもSF好きなんだな。
2001年宇宙の旅のBlu-rayが出てる模様。ちょっと欲しい。銀河ヒッチハイクガイドも。

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